広島市の外壁塗装★塗替えマスターズ★花は咲く
2022/04/12
「塗替えマスターズ」こと
㈱室田工業、事務のおばちゃんシバサキです。
今日のブログの表紙(画像)は、室田工業ショールームの歩道側に咲いていたタンポポの花です。
春の花って、いつの間にか育って咲いているので気が付いたら花数の多いタンポポにビックリです💦
前回載せたシロガネスミレ(^-^)
新たに花が開いていました。
かわいい・・・
紫色のスミレも、他の植物の根元で力強く生き延びています。
オマケで載せている雑誌の画像は、古民家を整理していて出てきた「CARP 1984 YEAR BOOK」のページの一部です。
1984年時のカープ選手の名前が見えて取れます。
安仁屋宗八さんと山本浩二さんなら私でもわかりますが、知らない名前が多すぎる・・・
知り合いの「ヤ〇オク」か、友達の「メ〇カリ」に出してもらうように頼もうか・・・
古民家の片付けをするのも、楽しいけど大変です。
ゴミとして出すのが手っ取り早いのですが、洋服を古着屋に売るように少しでも「再利用」をして無駄なく循環させるほうが環境にも良いのかな?って思います。
古民家を再生して住むのも、そんな気がします。
古民家に使われている材木を解体して処分するのに、お金が結構かかるのだとか…
でも、古民家って梁や大黒柱に結構良い素材が使われているらしく、昭和に入って建てた住宅よりもしっかりしていて「屋根や壁をうまくリフォームすればまだまだ大丈夫ですよ」と言われたことがあります。
私の実家の話ですけどね(笑)
元々は藁ぶき屋根で、しかも囲炉裏があった時代の建築物ですが。
私の親の世代が屋根を「石州瓦」に吹き替えてくれていたことと、縁側の雨戸をガラス戸にリフォームしてくれていた等・・・
おかげで痛みが最小限に保たれていたようです。
母屋は、兄夫婦が3年前にリフォームしなおして「快適」に住めています(^-^)
今回私が片付けをしているのはその離れの建物で、明治時代に曾祖父がこだわりをもって作った建物なのです。
栗の木を使っているとか・・・
築山と呼んでいる「庭園」付きで、私が子供の頃には「子供部屋」として使っていたので親しみがありました。
使わなくなると、本当に痛み方が早いので「古民家再生チーム」と称して掃除や片付けをしに行ってます。
実家の家族が「今は平屋の一戸建て住宅が人気なんだって~」と言っておりました。
「確かに、2階があっても結局はほとんど使っていない」という別の身内の声も・・・
田舎育ちには「こんな田舎に移住して不便なのにね」と思うようですが、実家(北広島町)の土地がみるみる売れて新しい入居者が3件。
さらに、元々田んぼだったところに近々アパートが2棟、建つ予定だというので驚きです。
新型コロナの影響なのか・・・
テレビ番組「ポツンと〇軒家」の影響なのか・・・
何はともあれ、田舎の家を継ぐ家が減っています。
上手にリフォームすれば、買手も付きます。
県外に出た家族も、リフォームさえしておけば戻ってきてくれる可能性もあります。
一軒家を何もしないよりは、出来ることからコツコツとしておくことに、私は「気持ち」と「力」を入れています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。