外壁塗装に用いる水性塗料とは☆塗替えマスターズ☆広島の外壁塗装
2022/05/21
外壁塗装と屋根塗装の★塗替えマスターズ★です。
今日は、外壁に使われる塗料の種類に「水性」もあります👆という話題です。
水性???
その塗料、大丈夫?
塗装素人の事務員シバサキが最初に聞いたときに、ちょっと意外だったので取り上げてみました。
外壁塗装に用いる塗料には水性塗料と油性塗料があり、それぞれで特徴が異なります。
今日は、水性塗料の特徴とメリット・デメリットについてご紹介。
水性塗料とは水から塗料と主成分ができているもので、シンナー臭がない塗料です。
溶剤がたくさん配合されているほど塗膜が強くなりますが、一般的には強い塗膜はシンナーのような溶剤が多く配合されています。
それに反して水性塗料にはシンナーのような溶剤が配合されておらず、その分塗膜が弱くなってしまうのが欠点…。
なので外壁塗装に用いられることは滅多にありませんでした。
でも最近は油性塗料に劣らない水性塗料が増えはじめ、環境面を考えても注目されている塗料です。
水性塗料のメリットは主成分が水のため、シンナー独特のツンとした臭いが気にならず保管も簡単です。
そして、水性塗料の値段の方が安価です。
水性塗料のデメリットは油性塗料に比べて塗膜が弱く、簡単にツヤが落ちるし、すぐに剥がれてしまいます。
どうでしたか?
★水性塗料は身体や環境に優しい
★一方で油性塗料と比べると寿命が短い点が欠点
塗料の種類を決める場合…
※よく日に当たるところなのか
※壁の隙間なのか
※どの部分を塗装するか
等の、場所や環境を考えた上で使う塗料を決めるのが良いでしょう。
是非外壁塗装を行う際には使用する塗料にもこだわってみてください。
「お見積り・契約後」の打ち合わせをすることがあれば、詳しく説明を受けてください(^-^)