今日は、シート防水について話したいと思います。
シート防水とは、(塩化ビニール)、(ゴム製のシート)を施工箇所に接着し、水の侵入を防ぐための工事となります。
この工事には、2種類の工法があります。
1つ目は、「密着工法」です。
密着工法とは、専用の接着剤で施工箇所とシートを接着する工法です。
※通気性は無いので、まだ雨漏りしていない建物向けです。
接着剤を使用するため、施工部分を十分に乾燥させる必要があります。
2つ目は、「機械固定工法」です。
機械固定工法とは、専用の機械で施工箇所とシートを接着する工法です。
密着工法と違い、施工部分からシートの一部が浮いた状態になる工法です。
通気性を確保できるので、雨漏りしていても施工可能となっております。
※施工部分に、合っていないものを選ぶと、工事後に不具合が発生する原因となりますので、注意して下さい。
※施工を依頼する際は、工事前に必ず専門業者に点検を依頼して、どちらの工法が良いか見てもらいましょう。
最後に耐用年数ですが
塩ビシート 13年〜15年
ゴムシート 10年〜12年
と、なっております。
塩ビシートに比べゴムシートは薄いため、鳥についばまれてしまったり外からの衝撃などで、傷みやすいです。
その為、現在では傷みにくい塩ビシートを使って施工するのが一般的と、なっております。
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株式会社室田工業 大源
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