今回は屋根塗装についてのお話で参考になった文面をご紹介します。
皆さんは屋根塗装ってどのくらいの周期で塗り替えが必要かご存じですか?
外壁塗装もそうですが、屋根塗装も「塗り替えの時期はいつか」は知っておいた方が良いでしょう。
例えば、訪問セールスの外壁塗装業者が来て、今塗り換えないと住宅が痛んでしまうと言われた場合、果たして塗り替えが適切かどうか判断できるでしょうか。
今の時期心配なのが、台風や地震で被災した場合、訪問販売で「今塗り替えないと危険」と不安をあおって契約させたり、「火災保険で修理できるから」と保険とセットで契約させ、その後工事が何一つ進まないというような消費者トラブルがたくさんあります。
そういったトラブルに巻き込まれないためにも、今回は屋根塗装の塗り替え時期についてご紹介します。
★塗り替えの周期は塗料によってさまざま★
塗りかえの時期は、その塗料によって変わってきます。目安としては下記のとおりです。
・アクリル塗料 ・・・ 7年から10年程度
・シリコン系塗料 ・・・13年程度
・フッ素系塗料 ・・・20年程度
このように、既に塗装してある塗料によって耐用年数は大きく異なるため、自分の家にどの種類の塗料が塗られているかを確かめておく必要があります。また、上記はあくまで耐用年数となっており、実際に毎日雨風にさらされている屋根はもっと早い段階でメンテナンスが必要な場合もあります。
できれば10年おきに点検やメンテナンスを行うのがベストです。
とはいっても中古住宅を購入した場合などは、なかなか確かめる術がありませんよね。
そういった場合は、できるだけ早めに塗装業者にお願いして、現在の状況点検や、いつ頃に塗り替えをすべきか確認しておきましょう。
★屋根と外壁の塗装は同時に施工した方が良いの?★
気になるのが、屋根を塗装するなら、外壁も一緒にやったほうがいいの?ということではないでしょうか。
結論から言うと、できれば一緒に行ったほうがいいです。屋根か外壁どちらか一方に問題が見られる場合には、もう一方の状態もチェックしてみて、なるべく同時に施工依頼をしましょう。
そうすれば、何度も依頼をする手間が省けますし、足場を組む関係から、屋根塗装と外壁塗装の施工と言うのは、同時に行った方が作業効率が上がり、工事費用を安く抑えることができる場合もあります。
また、外壁塗装が終わったと思ったら、しばらくして今度は屋根塗装が始まる、と言ったことになると近隣の方も落ち着きません。
無駄にお金をかけないためにも、依頼のタイミングは意識しておいた方が良いかもしれませんね。
事務のシバサキでした。
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