今日は、年月が経つと起こりうる、劣化症状についてお伝えします。

劣化症状の、「ヒビ割れ(クラック」と「汚れ(カビ、コケ」についてのお話をします。

ヒビ割れは、いくつかのステージがありますが、自力で補修ができるのは、0.3mm以下のヘアークラックのみです。

ヒビ割れが発生すると、そこから水が入り、建物内部の構造部分や断熱材が腐食する可能性があります。

幅が1mm以上ある場合は、建物内部も劣化している場合があります。

次に、汚れについてですが、コケやカビなどの汚れは、周辺の川や湿気の多い所や、日当たりの悪い面に発生しやすいです。

これらの汚れたの部分では、外壁に水分が染み込みやすく、建物内部が腐食する可能性があります。

今回お話した、ヒビ割れや、汚れがひどいお家は、すぐに塗装した方がいいと言えるでしょう。

株式会社　室田工業　大源

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